「さらば怪獣VOW」誌上、『ウルトラ兄弟裏切りの系譜』において、「セブンはゾフィーに
嫌われているらしい」と憶測されている。
その理由・内容については後述するが、実際、それは事実なのか?
ここに、セブンの人格・立場・生き様を掘り下げ、上記の命題の検証にあたりたい。
ただし、命題はTV作品「ウルトラセブン」のみに与えられたものでなく、検証にあたって
は、私が今まで目にした全ての情報をもとにする。ウルトラセブン本編および、ウルトラ
シリーズ作品内で語られることを『事実』とし、各種図鑑の内容を『資料』、雑誌類の中
で語られる内容を『情報』として考察する。
私の知り合いで、セブンは頭を使わない肉体派の戦闘バカと思い込んでる御仁がいた
が、これはとんでもなく屈辱的な誤解である。作品を見れば、セブン=苦悩するヒーロー、
つまり文系の人格であることは明白である。彼の戦闘的なフォルムや、見事な戦いぶり
と圧倒的な強さに肉体派をイメージしてしまったのだろう。
実際、強いのは間違いなさそうだ。情報誌によれば、ウルトラ族には“シルバー族”と
“レッド族”の2派があり、前者が、ウルトラマンのように銀色のボディを基調とする頭脳派
のウルトラ族、後者がセブン系の赤基調ボディを持つ肉体派とされている。ついでに言えば
ウルトラマンの職業は地球人に例えると学校の先生、セブンは武士!だと言う。ネタもとが
小学○年生なので、わかりやすくしたのだろうが、『武士』ってのは凄い表現だ。もっとも、
ウルトラの父はエンペラー星人との戦争に勝利した功績で大隊長に就任したそうだから、
戦(いくさ)で天下を平定した「将軍」と考えれば、あながち間違いとは言えない。
初代ウルトラマンも先生ってわりには、ベムラーの護送なんかして、警官だと思ってたん
だけどね。セブンは現在、宇宙警備隊の最強武闘派集団:勇士指令部に所属するらしい
から、やっぱり武士、あるいは騎士って所か。
まぁとにかく強いことは間違いないと言える。が、だからと言ってセブンを「体育系」と判断
するのは早合点である。
もともと彼が地球にやって来た経緯を思い出していただきたい。彼は恒天観測員であり、
恒星間座標図の作成という、いわゆる理系のお仕事をしていたわけである。ビームランプ
をカラータイマーの代用として改造したり、ウルトラブレスレットの開発(情報誌の記述では
作成したのはゾフィーだとする説もあるのだが、ネタの少ない長兄のために捏造したガセ
ねたと思われる)を行うなど、科学的な知識も豊富に持っていた。
彼は、本当は穏やかな暮らしの中で学問にいそしみたいと思っていたに違いない。でなけ
れば、勇士司令部部長の息子、大隊長の甥という超武闘派エリートが、実際に能力が高
いにもかかわらず、ノホホンと恒天観測なんかしてる訳がない。そんな彼にある日事件が
起こる。おそらくエリートの坊ちゃんで世間知らずだった彼が、侵略者にさらされたか弱い
星:地球に渦巻く悪意の視線に気づいてしまったのだ。
地球に飛来したセブンは、薩摩次郎という勇敢な青年に心奪われ、
本来の仕事を捨ててまで、地球を守る決意をする。
セブンにとって、或いは悲劇となってしまったのは、最初に出会った
地球人が次郎だったことかもしれない。これがダイヤモンド・キック
あたりの悪党であったなら…。
セブンも全地球人を肯定している訳ではない。事実、マヤに地球を“狂った星”と形容され
ても否定できずにいた。彼は長所・短所ひっくるめて、地球人に「恋」をしてしまったのだろ
う。そして地球の平和、ひいては宇宙の平和を取り戻し、いつの日か穏やかな暮らしが帰
ってくるのを夢見て、ファイターとしての才能を、一気に開花させたのだ。
『さらば怪獣VOW』によれば、こうしたセブンの行動がゾフィーを怒らせた、とある。ウルトラ
マンの最終話における、「地球は地球人自らの手で守るべきだ」というゾフィーのセリフを
台無しにされた、というわけだ。だが、この理由付けで結論を出すのはイササカ早急過ぎ
る。もしゾフィーがセブンを疎ましく思っているとすれば、もっと根の深い部分があるはずだ。

セブンの身辺から考えよう。彼の家族構成は父と、亡くなった母に、姉と、実は「兄」もいる
らしい。兄貴がいる、というのは初耳の方も多いのではないか。70年代以降の資料には
いっさい出てこないからガセネタの可能性もあるが、大伴昌司によって、「ぼくら」昭和43年
10月号の特集記事に記されている。叔父・叔母のウルトラの父・母を含め、その血筋は超
一流だ。(現在の勇士司令部の部長職は、セブンの父が勇退し、セブンの兄が継いでいる
とも、セブンが継いでいるとも言われ、定かでないが、セブンが恒天観測員をしていた頃は
父か兄が部長であろう。)セブンは「お坊ちゃん」なのである。が、ただの能なし坊ちゃんで
なく、多芸に秀でていたことが、かえって周囲を困惑させることになる。
周知の通り、恒天観測の仕事は彼の独断でほっぽり出している。もちろん、光の国に了解
をとったかもしれない。だが、そのような申請がどう扱われるのか。普通、簡単に許可は出
ないはず。実力者の宇宙警備隊参加に、みな、諸手を挙げて賛成したのだろうか。その考え
はおそらく間違っている。当時彼はまだウルトラ兄弟の称号は持っていないはずで、いくら
血筋が良くても実力は未知数だ。
おそらくはセブンの父あたりが、裏から手を廻したに違いない。表立った形式をとっていれば
身体に故障をきたした際、誰かが救援に来ても良さそうなものだ。特に彼は血統書付きの
ご子息なのだし。上司がフォログラフィなんかで「こっそり」帰還を勧めたのも、そんな事情に
よるものではないか?
恒天観測部としても、実はこんなワガママ勝手なご子息がいなくなって、内心ホッとしていた
かもしれない。

セブンがわがままを通せる立場にいたことは、他の理由でも証明できる。
彼にはカラータイマーがない。一般に彼は急遽地球滞在になったため、それがない、とされる
が、これはおかしい。ウルトラマンも地球滞在は急遽の事件だったはず。本来宇宙警備とは
無縁のレオやアストラでさえ、タイマーを持つではないか。カラータイマーとは、そもそも何な
のか?単なる「砂時計」ではなく、ウルトラ族が他惑星において活動するための、生命維持
装置だ。地球上においては、表面上3分計でもある(「3分」は嘘だ、という説もある。事実、
3分以上の戦闘シーンもあるが、これは報道映像上のマジックだ。理屈をこねる必要はない。
今さらカップラーメンも食べられるなんて言われても、子供達が戸惑うだけだ)。
戦闘中、いわゆる「時間切れ」で力尽き、倒れることはあっても絶命することはない。だが、
カラータイマーを破壊されたら終わりだ。ウルトラマン、ゾフィー、タロウ、いずれも“一応”死ん
でいる。ドロボンにタイマーを引き抜かれた新マンは、哀れ、身体が潰れてしまった。
一般に考えられている通り、異星で活動するウルトラ族にとって、命の綱であることに間違い
ない。だが、セブンには、帰還後の客演時も、2度目の地球滞在時にもカラータイマーは付い
ていない。既にビームランプを改造済みのため、必要がなかったのか?違う。セブンはカラー
タイマーなどという無粋な器械の装着を拒否したのだ。セブンは哀愁漂う文化人なのだ。デザ
イナー成田亨のセリフではないが、「こんなロボットみたいなもの…」と思ったか。時間で管理
されるサラリーマンのタイムカードじゃあるまいし、と思ったか。
セブンのみ、“3分間”の時間制限がなく、他の兄弟にはできない、「途中充電」という特技が
ある。これは特異体質というより、カラータイマー非装着による性質ではないだろうか。エース
やタロウも、カラータイマー以外にエネルギー集約装置(スラッガーの孔やプロテクターの釦)
があるにもかかわらず、自力での再チャージはしていない。カラータイマーにエネルギー管理
の制限を受けているとの推論が成り立つ。
カラータイマー非装着は、生命維持の上で非常な危険を伴うのであろう。だが、自由人たる
セブンは、束縛を嫌い、わがままを通してしまったようだ。
ちなみにタイマー非装着のウルトラ族は他にもいる。1人はセブン上司だが、その容姿はセブン
と同一。そんなことがあるのか?セブンの父、或いは兄なのか。一般にフォログラフィとされる
映像は、上司本人の姿でなく、セブンに鏡を見立て、自らに語りかける幻影を現わしたのでは
ないだろうか。あと、セブン21。いったい何なの、この人?話のネタに加えたくないので省略。

ところで話のついでだけど、さる情報筋によると、ウルトラ族の体色は、
実はシルバー/レッドではなく、シルバー/ブルーであり、赤いのは強化
スーツを着用しているのだ、という説もある。着用の対象はカラータイマー
と同様のようだ。まぁこの噂も小学館系の情報で、ウルトラマンは服を着て
いるのか否か、という論争に対する憶測のひとつに過ぎないだろう。
話がだいぶ脱線してしまったが、セブンは「自由奔放なお坊ちゃま」
であったことが結論。
こんな放蕩息子に対してゾフィーはどんな感情を抱くであろうか。ゾフィーは、“叩き上げ”で
宇宙警備隊の隊長まで登りつめた男だ。ウルトラマンキングの孫である、という話もあるが、
情報誌でさえ、それを“噂”として紹介している。キング自身、ウルトラの国でも伝説の人物で
正体不明とされ、詳細定かでない。下手をすれば妾の子かも…?隊長の任にそぐう血統書の
捏造が必要だったのか。ゾフィー人気を煽るために小学館が無理やり話を創ったに違いなく、
ガセネタだろう。

彼は大戦で功をあげるだけでなく、ウルトラマンタロウ、つまりウルトラの父・母の実子の家庭
教師までして、細かい点数稼ぎも怠らない。ゾフィーの隊長の座は、そのような涙ぐましい努力
の上に成り立っているのだ。
苦労人のゾフィーの目に、セブンの放蕩ぶりはどう映ったか。苦々しい限りと映るのもやむをえ
まい。それでもセブンが単にドラ息子であってくれたら、まだ良かったのだ。
セブンは宇宙警備隊に入隊するや、数々の戦績・功績をあげ、あっけなく栄光を掴んでしまう。
これではゾフィーも面白いはずがない。しかもセブンが勇士司令部の部長に就任しているのが
事実ならば、大隊長に並ぶ地位であり、兄弟の長兄とはいえ、隊長職のゾフィーは実質、格下
なのか。TV作品の中でも、内山まもる作品内でも、セブンはゾフィーを『にいさん』とは呼ばず、
呼び捨てである。以上のように、ゾフィーがセブンを忌み嫌うだけの理由は確かに存在する。
ウルトラ兄弟の中で、セブンのみが地球常駐の任務を2度務めている。『さらば怪獣VOW』は、
過労死さえ起こしかねない激務を2度も任命されているのも、隊長のゾフィーに睨まれているせ
いだとしている。しかし、これも早合点だ。血統の良さのみならず、実績さえ手に入れたセブンに
もはや敵はない。いかなゾフィーといえど、裏工作さえ並大抵ではいかないはずだ。
むしろ、これこそ、セブンのワガママだと言える。セブンは地球を誰よりも愛していたのだから。
常駐勤務だけでなく、客演が多いことからもセブンの愛情が伝わるが、各作品をじっくり鑑賞す
ると、他の兄弟たちは、セブンほど、地球に愛情を感じているようには思えない。
まぁ、今回のわがままは、宇宙警備隊としても、厳しい戦地に最強の戦士を送り込むのは当然
とも言えるし、前回の常駐は「個人旅行」であり、警備隊としては初めての正式な辞令なわけだ
から特に問題もなく、願ったり叶ったりだろう。(今回は正式な辞令だから、新マンの救援ありま
したね。)
なんだか全ての問題が“セブンのわがまま”で解決されてしまうようだが、はたして彼は「嫌われ
者」であったのか。自由奔放な性格の人は、とかく誤解を受け易い。だが、彼の素直で優しい心
はほどなく受け入れられたであろう。セブンは亡くなった母の代わりに姉の手で育てられた。セブ
ンは純粋で真面目、ひとなつこく思いやり豊かだ。わがままながらも傲慢とならず、平和を愛する
美しい心に育ったのは、優しい姉の愛情のおかげだろう。その優しさから、セブンの“正義”は、
勧善懲悪たりえない。それゆえ時に苦悩し、それが弱点となってしまうことも多かった。
ウルトラマンは神のような存在だったが、セブンには血と肉が感じられるのもそのためだ。

ウルトラマンは、ガヴァドンを天の星にし、シーボーズを怪獣墓場に返した。
だが、前者の行為もガヴァドンを救ったわけでなく、子供達の願いを叶えた
だけに過ぎない。うがった見方をすれば、子供らに罵倒された彼が、汚名
挽回のために打った苦肉の策にも見える。視聴者も子供らも、うまく誤魔化
されたのかもしれない。だって、もともと暴れたりしないガヴァドンを、さんざん
どつきまわしてたじゃないか。シーボーズだって、言うこと聞かない子供を
「あやす」というより、警官か駅員が、邪魔な酔っ払いでも扱うかのような
対応で、いかにも『面倒臭いなぁ』ってなカンジだった。『これも仕事のうち
だから』。やはりシーボーズも、さんざんどつかれている。「邪魔だから」と
いう理由で宇宙に返そうとしたスカイドンなんて、最後には面倒になって
木っ端微塵に破壊してしまった。ひどい!ジェロニモン戦の際も、イデを立ち直らせたいのは解るが
その為にピグモンを見殺しにしている。例をあげればキリがない。ウルトラマンって、けっこう冷徹。
まぁ神様ってそういうもんだ。セブンにはそれができない。両者の違いは、作品の性格上、仕方が
ない。同じ『怪獣モノ』でも、「ウルトラマン」は“害虫駆除”のお話であり、「ウルトラセブン」は“戦争
モノ”の傾向が強い。後者のほうが「人間」を描きやすいのだ。
モロボシ・ダンというのはセブンそのものだ。ウルトラセブンと薩摩次郎があわさった新しい人格
とみる意見もあるが、私はそうは思わない。ウルトラマンのように地球人に乗り移ったわけでは
ないため、第3者の目はない。だからこそ、より地球人に同化してしまう。だからマックス号を見て
「スゴイなぁ」と思わず漏れる言葉も、セブンとは別の人格のせいでなく、それだけ地球人として
“なりきって”しまっているからだ。染まりやすいのも、セブンの素直な性格のあらわれかもしれな
い。ダンは純粋で好感のもてる青年だ。これこそがセブンなのだ。際立つ純粋さは問題を起こす
ことも多い。だが、彼はウルトラ警備隊のメンバーみんなに好かれていた。フルハシやアマギ、
ソガの3人は、互いに必ずしも仲がよさそうに見えないシーンもあったが、ダンに対しては、皆が
好意を持っていた。まるで往年の「カルピス劇場」の主人公達のようだ。彼のことを“鼻持ちなら
ない奴”と思うとしたら、そう思う人間の性格が曲がっているのだ。まるっきり肯定してしまう人も
問題はあると思うが…。

セブンの優しさは他シリーズの客演時にも見られる。超獣にされてしまったバクタリを、もとのバク
に戻すために彼はやってくる。本来、敵を倒すためのエメリウム光線を改良し、還元光線を開発
していたのだ。また、ミニトータスを宇宙に運び連れていくという、たったそれだけのことで、はる
ばるM78星雲からやってくる。ミスを犯した従兄弟、タロウの尻拭いの意味もあったとはいえ、そ
の行動は慈愛に満ちている。
セブンの客演はエースの時代に多い。2人は仲が良いらしいが、セブンがエースを特に可愛がる
のには訳がありそうだ。エースは捨て子だったのだ。ウルトラの父に拾われて育ったそうだから、
セブンとも小さい頃から仲良くしていただろう。父の養子になったという話はないが、セブンにして
みれば可愛いイトコのようなものだ。父母のいないエースをより可愛がるのもセブンの性格なら
当然だ。ましてやセブン自身が母を亡くした身。エースの気持ちは誰よりも解るのだろう。
だがセブンの客演は、兄弟全員集合時以外では、“応援”という形が多く、出しゃばって自ら手を
下すことはなかった。いくらかの勇気を分け与え、弟達自身の手で難関を切り開くチャンスを与え
たのだ。(それにしても、セブンはエースに医療行為さえ施している。セブンの知的能力は、とどま
ることを知らないのか!)
ウルトラマンレオ、おおとりゲンに対する鬼コーチぶりは“愛のムチ”を超えていたかもしれない。
だが許せ、誰だって健康を害している時にはイラつくこともあろう。光線技もロクに使えない鈍な
レオを鍛えるのは辛い仕事だったのだ。しかもそこは訓練場ではない。地球防衛の実戦の場
なのだ。セブンは肩に、レオの命と地球の運命を背負い込んでいたのだ。思うに、セブンは、怪我
を負った時点で任務交代も可能だったのではないか。だが、彼は救援のウルトラサインさえ送信
していない。そこにウルトラマンレオが現れた。彼はマグマ星人に滅ぼされたL77星の王子であ
る。素質は充分だ。彼を鍛え上げることで、レオ自身も過去の傷から立ち直り、自分が欠員となる
ために起こりうる宇宙警備隊の人員不足も防げる。レオを一人前にすることこそ、宇宙の平和を
維持する最良の道と判断したに違いない。だが大きな賭けだ。失敗すればレオも地球も失いかね
ない。愛の鞭が厳しいものになるのはやむをえまい。そして彼を愛すればこそ、鬼にもなれた。
レオも父母を失った身なのだ。「彼を立ち直らせてやりたい」そんな気持ちも強かっただろう。レオ
がアストラとともにウルトラ兄弟の末弟に加えられ、どんなにか嬉しかったことと思う。だからこそ、
レオがそろそろ一人前になったかというある日、気持ちに緩みが生じたか、シルバーブルーメの
襲撃に遭い、行方不明となってしまう。レオも、そんなセブンの愛を充分わかっていたに違いない。

若干わがままな欠点はあるものの、やはりウルトラセブンは優秀で心の暖かい人物であり、皆に
好かれているらしいことがわかった。そんなセブンに対し、はたしてゾフィーが“やっかみ”の気持ち
を抱いていたであろうか?我々から見ればゾフィーには不明瞭な点も多いが、そんなねじ曲がった
性格であれば、ファミリーが見抜けずに隊長に就任させるということはないだろう。逆にゾフィーが
うまく周囲を欺いているとしても、安易な行動はとらないはず。とすれば「怪獣VOW」が指摘する、
セブンいじめに見える行動もそれに値しない。下衆なかんぐりに過ぎないのだ。
内山まもる氏のウルトラ漫画、特に『ザ・ウルトラマン』は後の資料に多大な影響を与えている(余
談だが、それによると、セブンはウルトラ戦士ナンバーワンだ!)。どのみち講談社・小学館系の
情報や資料など、思いつきのでっち上げも多いのだから、私は内山ワールドも“資料”に昇格させ
ても良いのではないかと思う。「ザ・ウルトラマン」では、ゾフィーとセブンはナンバーワン同士、最も
信頼し合い、尊敬し合った仲として描かれる。よけいな心配など無用なのだ。
<最後まで読んでくださり、ありがとうございました(編者)>